ビニールハウスを作る

<アニマルスクエアレポート>プロジェクト05 『ハーブ園計画』ハーブ園計画に伴い、ハーブの苗をポットで育てる計画を立ち上げました。

ハーブ育苗計画のため、急遽庭にビニールハウスを組み上げました。

ハーブ園にするためには、頻繁に現地に行けないのである程度苗で育て、それを移植することが現実的となり、急遽ビニールハウスが必要となりました。
これはハーブ自体が湿度や低温から防ぐためで、育苗にどうしても必要だからです。

アニマルスクエアにビニールハウスを立ち上げれば良いのですが、やはり育苗は日々のメンテが重要ということで、自宅の庭に小さな2坪のビニールハウスを組むのが現実的でした。

製作の過程を撮影しておけば良かったのですが、初めて作るビニールハウスなので、そんな余裕もなく、さらに休日の2日で立ち上げる必要がありましたので、ご了承くださいませ。

プロの方はこのビニールハウス、大きなものでも数時間で立ち上げてしまうらしいのです。
いやはやすごい。

さて、今回のビニールハウスは2坪分です。
畳なら3.6畳分。
ど真ん中を通路にすると、両サイドに育苗ポットのトレーが全部で16個置ける計算です。
これだけあれば取りあえずは良いでしょう。

骨組みもビニールも近くのホームセンターで一通り揃います。
と、簡単に考えていましたが、実際には組み立ての問題よりも重要な自然との闘いを想定する方が難しいことに気づきました。

一つは「台風」もう一つは「雪」です。
これで倒壊するケースをどれだけ想定できるかで組み立て方が決まってきます。

雪対策は当面必要ないとはいえ、後々中側の支柱も考える必要がありますが、やはり直近で台風対策でしょう。
最近のビニールハウスグッズにはいろいろと対策されている部材も多いのですが、やはり台風のせいでご近所に迷惑をかけてはいけません。

2坪といえ、相当頑丈にしてやろうと、ホームセンターで「らせん杭」をねじ込み、バインド線にて完全固定。
写真はその様子です。
後ろでうろつく「カナエ」は気にしないでください。

全体のバインド線固定はまだしていませんが、ここまでの作業で約6時間。
用事がありましたので、結局2日は必要でした。

翌日の夕方、最後のバインド線固定と扉用のドア取手付けを行いました。

これで台風は大丈夫か??
どきどきしながら夏を迎えます。

こんな訳で、ビニールハウス完成です。
中はとても快適です。

後日温度計など仕込みたいと思います。

ビニールハウス建築にかかった費用は30,000円くらいです。
安い方かな?

次は育苗計画です!

この記事の著者

LaSante 林

現在 犬「カナエ(愛護センター引取り)」と猫「マロン(迷い猫)」「きなこ(迷い猫)」の3匹と同居中。LaSanteのペットタクシーを担当しています。
以前より多くのペットたちと暮らす中、高齢になった時の介護問題や輸送の問題を非常に感じており、これからの時代のペットたちとの生活を中心にお役に立てることを探して事業としていければと考えています。記事のテーマは「日々の生活におけるペット事情」がメインとなります。

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